第30回長野県サッカー選手権大会 準々決勝 FCマツセロナ戦 試合結果
- 2025/04/01 更新
アルティスタ浅間 | vs | FCマツセロナ |
---|---|---|
3 |
0 前半 0 3 後半 0 |
0 |
得点経過
-後半-
1点目 22 山小瀬 登偉
2点目 11 本村 比呂
3点目 5 森谷 実
選手交代
-前半-
OUT 3 松村 魁星 → IN 5 森谷 実
-後半-
OUT 17 上原 賢太郎 → IN 11 本村 比呂
OUT 8 小林 一希 → IN 27 白井 敬
OUT 39 松本 隼 → IN 20 村上 京太郎
- 試合会場
松本市あがた運動公園 多目的広場
- 試合名称
第30回長野県サッカー選手権大会 準々決勝
- スタメン
1 藤森 健太(GK)
4 中澤 峻哉
6 髙木 慎太郎
13 木村 太貴
10 喜屋武 聖矢
3 松村 魁星
8 小林 一希
7 東城 雅也
39 松本 隼
22 山小瀬 登偉(Cap.)
17 上原 賢太郎- ベンチ入りメンバー
21 阿久津 大輝(GK)
5 森谷 実
11 本村 比呂
14 宮嵜 優
20 村上 京太郎
27 白井 敬
31 小野関 龍成
攻撃陣爆発で準決勝進出!
第30回長野県サッカー選手権大会 準々決勝 vs FCマツセロナ
先週末、選手・スタッフ・ファン・サポーターが一丸となって掴んだ公式戦初戦の初勝利。
最幸の喜びを噛み締めた選手たちはこの1週間、真夏日の気温を記録する日もあった中で、真摯にトレーニングに励んできた。
今季のチームスローガンは「TEPPEN」
このスローガンには、いかなるコンペティションにおいても戴冠を目指すという強い意味が込められている。
今季初タイトルへの挑戦にもなるこの長野県サッカー選手権大会で、まずは優勝を果たすのが今のアルティスタの大きな目標なのだ。
準決勝に駒を進めることができれば、待ち構えているのは「長野パルセイロ」
昨季の借りを返すためにも、必ずやここで勝利を掴まなければならない。
試合前の選手たちの目には、メラメラと燃えたぎる闘志が溢れていた。
マツセロナのキックオフで試合が始まると、立ち上がりからハイインテンシティなゲーム展開となった。
足元で繋ぐアルティスタとは対照に、マツセロナは中盤でボールを奪取すると、手数をかけずに相手ゴールへと襲いかかる姿が印象的だった。
前半は両者譲らずスコアレスで折り返すことに。
ボールポゼッションこそアルティスタに分があったものの、試合全体の主導権を握っていたのはマツセロナだった。
そんな中、ハーフタイムに指揮官から熱いアドバイスを受けた選手たちは、後半、見違えるような攻撃力を発揮する。
1点目 山小瀬 登偉
左CBの13木村が同サイドに開いていた8小林につけると、8小林がタメを作り、背後から駆け上がってきた39松本へスルーパス。
そのまま39松本が受けると、中にいた7東城めがけてグラウンダーのクラスを供給。
相手DFの意識が7東城に向けられると、逆サイドに広大なスペースが生まれ、そこにキャプテン22山小瀬が走り込む。
7東城はワンフリックでいとも簡単に相手を剥がすと、フリーでボールを受けた22山小瀬が右足を一閃。
アウトスピンのかかった芸術的なミドルシュートはそのまま相手ゴールに吸い込まれ、待望の先制点を挙げる。
2点目 本村 比呂
攻撃の流れを掴んだアルティスタは勢いそのままにコーナーキックのチャンスを獲得。
キッカー10喜屋武がストレート性のボールを供給し、相手のクリアが11本村の元にこぼれると、これをきっちりと頭で流し込み追加点。
頼れるエースの2試合連続の追加点を挙げる。
その直後には再びコーナーキックの流れから5森谷がダメ押しとなる3点目を決め、勝利を決定づけた。
試合終了後は今回も大勢のファン・サポーターの皆さん、そして試合観戦に訪れていたアカデミーの子どもたちとハイタッチ会・記念写真撮影を実施し、準決勝進出の喜びを分かち合いました!
そして、いよいよ今週末は待ちに待ったリーグ&ホーム開幕!
順次告知リリースを公開させていただいていますが、イベントも盛りだくさんですので、皆様のご来場を心よりお待ちしております!
東信地域一丸となり、「TEPPEN」を掴み取りましょう!
試合後監督コメント
選手たちの地域への前向きな取り組みや、新卒スタッフが頑張ってくれたことで多くのファン、サポーターの皆様に会場に足を運んで頂きました。本当に心強いです。
試合の立ち上がりはスムーズに入っていけたと思いますが、前半は相手のカウンターが機能してしまい、かなり苦しい展開になりました。システムのアンマッチの部分を戦略的に狙われてしまったなと反省しています。ただ運も向いていましたし、試合に入る前に想像していたように我慢して流れを持ってくる戦い方になりました。メンバーを入れ替えたこともありますが、後半はモビリティ、迫力共に増した攻撃ができたと振り返ります。前線が思い切って出ていかれるのは、最終ラインの安定感があったからこその後半だったと思います。
我慢強く戦い、自分たちの流れに持ってこれる。昨年培った力だと思います。
次戦は、リーグ開幕戦を迎えます。
成長した姿を佐久陸上競技場で見せたいと強く思います。
そのためにも、今週のトレーニングに力を注ぎ、良い準備をします。
次の試合情報
4月6日(日)13:00K.O. 佐久総合運動公園陸上競技場
第51回北信越フットボールリーグ 第1節
vs 新潟医療福祉大学FC