全国社会人サッカー選手権長野県大会決勝 FC上田ジェンシャン戦 試合結果

  • 2019/06/16 更新
アルティスタ浅間 vs FC上田ジェンシャン
4 2 前半 1
2 後半 1
2

得点経過

20分 喜屋武聖矢
30分 大田賢生
38分 失点
71分 失点
76分 大田賢生
80+1分 岡田孝徳

選手交代

53分 工藤貴大 > 鈴木雄大
62分 種市真太 > 今井信太郎
73分 大槻佳記 > 高橋悠太
80+1分 大田賢生 > 塩沢勝吾
80+3分 岡田孝徳 > 桃井紳伍


試合会場

アルウィンサブグラウンド

試合名称

全国社会人サッカー選手権長野県大会決勝

スタメン

GK 1 田中慈瑛
DF 25 工藤貴大
DF 14 金澤卓巳
DF 5 種市真太
DF 18 加地玄季
MF 24 久保田貴大
MF 22 清水夢希
MF 10 喜屋武聖矢
MF 6 大槻佳記
FW 2 大田賢生
FW 7 岡田孝徳

ベンチ入りメンバー

GK 21 山谷健太郎
DF 20 鈴木雄大
DF 3 今井信太郎
DF 16 桃井紳伍
FW 11 塩沢勝吾
FW 9 山田哲也
FW 23 高橋悠太

苦しみながらも自力をみせ、勝利。北信越大会への切符を獲得。

10月に鹿児島県にて開催される「全国社会人サッカー選手権大会」出場を目指して、本日迎えた長野県予選決勝 FC上田ジェンシャンとの一戦。昨年と同一カードとなった決勝戦は強風が吹き荒れる中、キックオフ。浅間は前線の大田と岡田を起点にサイドから攻撃を仕掛けるが、相手DFの激しいプレスもあり、攻めあぐねる時間帯が続く。そんな中でも、前半20分には相手深い陣地からプレッシャーを掛け、ボールを奪取、その流れからPA内でボールを受けた大田が相手DFのハンドを誘い、PKを獲得。このPKを喜屋武が冷静に決め、先制に成功。続く30分には左サイドの加地からボールを受けた大田が倒れこみながらも強引にシュート。タイミングをずらされた相手GKは反応することはできず、ボールはゴールネットに吸い込まれ2-0。このまま前半を終えたい浅間であったが、前半終了間際に相手ロングボールから起点を作られ失点、2-1のスコアにて前半終了。後半に入りゲームを落ち着かせたい浅間であったが、風上にたつ上田の攻勢を受ける時間帯もあり、中々ゲームをコントロール出来ない中迎えた、71分。ゴール中央でのFKを直接決められ2-2の同点に。非常にダメージを与える一発であったが、失点直後に投入された高橋が起点となり、直ぐさま勝ち越しに成功。失点から5分後の76分、中盤の清水から右サイドの高橋へとボールを繋ぎ、高橋から中央で待ち構える大田へグランダーでのピンポイントクロス、これを大田が決め切り3-2と勝ち越し。アディショナルタイムにはロングボールに抜け出した岡田が相手GKとの1対1を制し、4-2。非常に苦しい80分であったが最終スコア4-2とし、全国社会人北信越大会への出場権を獲得した浅間。次週はリーグ戦が再開し、敵地福井にて坂井フェニックスSCと対戦する。

試合後監督コメント

<本日の試合を振り返えって>
トーナメントであるので、勝利が出来たことは非常に良かったと思います。ただ、内容に関しては非常に厳しいものになってしまったと言うのが正直な感想です。

<ゲームを厳しくしてしまった要因を振り返ってください>
ひとつはトーナメントであり、勝者と敗者が決定する試合というプレッシャーが掛かる中で、メンタル的な問題があったり、自信を持って試合を運ぶ力がまだまだ無いと言う事かと思います。また、風が非常に強く少なからず影響を受けた部分はあるかと思いますが、こんな風の強さぐらい、ものともしない位の力をつける必要があると、つくづく感じましたし、勝利はしたものの、腑に落ちないと言いますか、納得できない試合になってしまったかと思います。

<北信越大会に向けて>
北信越大会も連戦で夏場の厳しい環境で開催されるかと思います。リーグ戦も同様ですが、その状況の中でしっかりと勝ち切る為に、もっともっと個人のレベルとチーム力を上げて行きたいと思います。来週はリーグ戦がありますし、6月でリーグ前半戦も終了します。そこまで、何とか全勝できるよう、引き続き準備をして行きたいと思います。


次の試合情報

6月23日(日)/ 丸岡スポーツランド
北信越フットボールリーグ第6節

vs 坂井フェニックスSC


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