第25回 長野県サッカー選手権大会決勝 松本大学サッカー部戦 試合結果

  • 2020/08/16 更新
アルティスタ浅間 vs 松本大学サッカー部
1 0 前半 0
1 後半 0
0

得点経過

52分 喜屋武聖矢 

選手交代

62分 加倉広海 > 伊集院雷
90+2分 岡本裕樹 > 塩沢勝吾


試合会場

サンプロアルウィン

試合名称

第25回 長野県サッカー選手権大会 決勝戦

スタメン

GK 31 吉内博也
DF 13 木村太貴
DF 16 玉林睦実
DF 18 加地玄季
DF 20 鈴木雄大
MF 2 長谷澪杜
MF 7 岡田孝徳
MF 10 喜屋武聖矢
MF 14 岡本裕樹
MF 23 清水夢希
FW 26 加倉広海

ベンチ入りメンバー

GK 21 鈴木透
DF 25 工藤貴大
MF 6 大槻佳記
MF 8 山下浩也
FW 3 永松廉
FW 11 塩沢勝吾
FW 22 伊集院雷

クラブ史上初の県大会優勝、いざ天皇杯本戦へ

アルティスタ浅間にはもう一つの戦いがある。それは天皇杯への出場だ。クラブ史上一度も本戦への出場が無く一昨年、去年と学生相手に惜敗と苦い思い出が残る。今年は新型コロナウィルスの影響で決勝戦のみの一発勝負。ここぞとないチャンスを逃すわけにはいかない。 対する相手は松本大学サッカー部。一昨年はトップチームに去年はセカンドチームに敗戦している。三度目の正直へ、そして歴史を変える戦いが幕を開けた。試合は決勝戦らしい静かな立ち上がりでスタートする。 前半はゴール前まで迫るが、ネットを揺らす事ができない。守備に関してはパーフェクトに相手の攻撃を抑えた。 前半は浅間のペースで続いたが、スコアレスドローで終了。 後半に期待が膨らむ。 後半開始早々、松本大学の攻撃が続く。 46分、47分と左サイドを崩されヘディングシュートを打たれるも、ボールは枠外へ。 この攻撃を耐え浅間にチャンス到来。 52分右サイドに抜けた#18加地が、粘りのボールキープから#10喜屋武へのスルーパス。 ペナルティエリア内で倒されPKを獲得。 これをキャプテン#10喜屋武がきっちりと決め、欲しかった先制点をゲット。 先日第一子が誕生した#7岡田と#14岡本を祝う歓喜の"揺りかごダンス"が無観客のアルウィンに響き渡る。 その後#26加倉に変え#22伊集院がピッチへ。 彼のスピードを生かし、追加点を狙いに行く。 松本大学も徐々にギアを上げ、サイドに展開しクロスボール、ロングスローなど、高さで勝負を仕掛けてくる。 終了間際まで安定した守備をしていたが、88分ディフェンスラインとキーパーの間にミスが起こる。#31吉内が飛び出し相手にヘディングシュートを打たれるが、ボールは無人のゴール手前で#20鈴木がクリア。あと数センチの所でのクリアはまさにファインプレーであった。 ピンチが続くも#31吉内の連続セーブ。 浅間の守護神も最後まで集中力を切らさない。 35度近い猛暑日にも関わらず最後まで足を止めなかった選手達。 そして歓喜の試合終了ホイッスルがアルウィンに鳴り響いた。 新しい歴史を築いた浅間イレブン。 さあ夢の舞台へ、行こう元日国立。

試合後監督コメント

<今日の試合を振り返って>
前半は自分達のリズムでボールを動かすことができた。
後半1点を取ってから相手もギアを上げ、粘り強い守備での戦いになったかなと思います。
<来週のリーグ戦に向けて>
来週もしっかり走って、戦って、勝利だけを追い求め、全員でハードワークして戦いたいと思います。応援よろしくお願いします。


次の試合情報

8月23日(日)11:00キックオフ 佐久総合運動公園陸上競技場
北信越フットボールリーグ 第9節

vs 新潟医療福祉大学FC


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