HFL第3節 FC北陸戦 試合結果

大田3発。6得点を奪い、開幕3連勝を飾る。
開幕戦以来のホームゲーム、開幕3連勝を目指し、今節はFC北陸と対戦した。そして、この日もまず会場を沸かしたのは浅間のストライカー大田。喜屋武のFKに大田が頭で合わせ先制。続く25分にもCKの混戦から大田が押し込み2-0。圧倒的な決定力を見せつける。37分には喜屋武からボールを受けた久保田がシュート。相手GKの前でワンバウンドした強烈なシュートは相手GKの手を弾きゴールネットを揺らし、3-0。後半に入っても攻撃の手を緩めない浅間、後半立ち上りにはCKのこぼれ球を久保田がミドルシュート、このボールを近藤が僅かに触れ、角度が変わったボールがゴールネットに吸い込まれ4-0。その5分後には、大田のシュートのこぼれ球に喜屋武が難しい体勢ながら左足で合わせ5-0。59分には左サイド斎藤からのクロスを受けた大田が胸トラップから左足を振り抜き6-0。後半立ち上がりからの連続ゴールで試合を決めた。守備陣も試合開始から強風が吹く中、相手ロングボールやロングスローに集中して対応。試合を通じて、相手シュートを3本に抑え、リーグ戦3試合連続無失点を記録。ただ、柿本監督は「あと、2,3点取れた」と振り返り、もっと質を高めて行くことを強調。まだまだ満足する事せずに、次節、アルティスタ浅間は6月2日アウェイにて富山新庄と対戦、リーグ戦4連勝を目指す。

試合後監督コメント

<本日の試合を振り返って>
前節から全国社会人選手権を挟んでの本日の試合でしたが、この期間にチームとしてやらなければならない部分を再度確認・意識付け、ゲームに臨みました。そして、実際に本日選手達がしっかりとやるべき事を行い、6得点無失点と結果を残すことができたことは非常に良かったと思います。

<次節に向けて>
6得点無失点はもちろん一定の評価はできますが、毎度の事ながら本日ももっと得点をする機会がありました。本当に地域リーグと言うのは得失点差が最終順位に大きく影響します。また次節まで時間がありますが、もっともっと精度を高める事ができるよう取り組んで行きたいと思います。本日もご声援をありがとうございました。