HFL第4節 富山新庄クラブ戦 試合結果
- 2019/06/02 更新
アルティスタ浅間 | vs | 富山新庄クラブ |
---|---|---|
5 |
2 前半 1 3 後半 1 |
2 |
得点経過
4分 失点
10分 近藤教文
45分 喜屋武聖矢
48分 失点
52分 種市真太
59分 久保田貴大
77分 塩沢勝吾
選手交代
64分 久保田貴大 > 山田哲也
74分 加地玄季 > 桃井紳伍
74分 近藤教文 > 塩沢勝吾
82分 宮本恭兵 > 高橋悠太
- 試合会場
日医工スポーツアカデミー
- 試合名称
北信越フットボールリーグ第4節
- スタメン
GK 1 田中慈瑛
DF 20 鈴木雄大
DF 14 金澤卓巳
DF 5 種市真太
DF 19 宮本恭兵
MF 24 久保田貴大
MF 18 加地玄季
MF 10 喜屋武聖矢
MF 6 大槻佳記
FW 2 大田賢生
FW 13 近藤教文- ベンチ入りメンバー
GK 21 山谷健太郎
DF 16 桃井紳伍
FW 11 塩沢勝吾
FW 9 山田哲也
FW 23 高橋悠太
敵地で勝利、開幕4連勝も課題が残る一戦に
前節を終え、首位に浮上したアルティスタ浅間。6月に入り迎えた今日の一戦は敵地での富山新庄クラブ戦。試合は開始早々に動いた。相手のフィードに反応した相手FWと種市が交錯、際どい位置での接触であったが主審の判定はPK。GK田中もコースを読み、反応するも及ばず、リードを許す展開へ。しかし、浅間は慌てることなく直ぐさま、ゲームを振り出しに戻す。この日、左サイドバッグに入った宮本のクロスに近藤が反応。決して、強いシュートではなかったが絶妙なコースに飛んだボールがゆっくりとゴールネットに吸い込まれ、1-1。その後も、攻める浅間、守る富山という構図が続き、ボールを握るが、追加点を奪えない。そんな中、前半終了間際に大槻のCKにニアに飛び込んだ鈴木が相手DFに倒されPKを獲得、このPKを喜屋武が落ち着いて決め、前半の内に逆転に成功。迎えた後半、落ち着いて試合を進めたい浅間であったが後半開始早々にCKから失点を喫し、再びタイスコアに。しかし、直後にこの日、初出場を果たした種市が意地の一発。大槻のCKに中央で合わせ、勝ち越しに成功。続く、59分には久保田の強烈なミドルシュートが決まり4-2。77分には途中出場の桃井が左サイドを深く切り込み、クロス。このボールに同じく途中出場の塩沢が合わせて5-2と試合を決定付ける。最終的に5-2のスコアで勝利した浅間ではあったが、試合開始早々と後半開始早々に失点をするなど、課題も残る一戦に。次節、JAPAN.S.C戦までの準備期間は一週間と時間は少ないが、今日浮き彫りになった課題を克服すべく、最善の準備を進め、開幕5連勝を目指す。
試合後監督コメント
<本日の試合を振り返って>
立ち上がりに我々のミスからPKを与えてしまい、攻撃が単調になりそうな流れになってしまいそうでしたが、何とか冷静さを取り戻して、前半に逆転をできたことは良かったと思います。ただ、後半開始早々にもセットプレーから失点してしまったことは私自身ももう一度振り返りをしないといけないと思っております。非常に勿体ない2失点であり、非常に悔いが残ります。次節まで1週間とあまり時間はありませんが、チーム全体で共有意識を持ち、立て直しを図っていきたいと思います。
<3点差で勝利したものの、全体的に落ち着きのないゲームになってしまったかと思います。振り返りをお願いいたします。>
嫌な時間帯に失点したこともあり、早く得点を奪わないと行けないという気持ちになり、冷静さを欠いてしまった部分はあったかと思います。また、点を取りたいと言う各々の気持ちが空回りをしてしまった、もっと冷静にプレイする、仲間を信じてパスをするなど、適切な判断が試合を通じてできていれば、もう少し変わったゲーム内容になったのではないかと思います。
次の試合情報
6月9日(日)11:00キックオフ / アルウィンサブグランド
北信越フットボールリーグ第5節
vs JAPAN.S.C