HFL第7節 福井ユナイテッドFC戦 試合結果

  • 2019/06/30 更新
アルティスタ浅間 vs 福井ユナイテッドFC
2 1 前半 0
1 後半 2
2

得点経過

32分 加地玄季
54分 失点
56分 岡田孝徳
64分 失点

選手交代

74分 工藤貴大 > 鈴木雄大
82分 近藤教文 > 高橋悠太


試合会場

佐久総合運動公園陸上競技場

試合名称

北信越フットボールリーグ第7節

スタメン

GK 1 田中慈瑛
DF 25 工藤貴大
DF 14 金澤卓巳
DF 5 種市真太
DF 18 加地玄季
MF 24 久保田貴大
MF 22 清水夢希
MF 10 喜屋武聖矢
MF 7 岡田孝徳
FW 2 大田賢生
FW 13 近藤教文

ベンチ入りメンバー

GK 21 山谷健太郎
DF 20 鈴木雄大
DF 19 宮本恭兵
MF 26 向井勇祐
MF 15 岡本裕樹
FW 23 高橋悠太
FW 6 大槻佳記

首位攻防戦、両者譲らず、ドロー。勝負は後半戦へ。

いよいよ迎えた前期最終戦、天候が心配されたが、キックオフ前には太陽の日差しが差し込み、気温も上昇する中、遂にキックオフ。序盤は両チーム、ロングボールを中心にゲームを組み立てようとする中、まずチャンスを掴んだのはホーム浅間。ショートコーナー、喜屋武のクロスに中央で種市が相手マークを振り切り、ヘディングシュートを放つも惜しくもキーパー正面へ。前半25分には中盤での相手パスミスを繋ぎ、大田が決定機を迎えるが、シュートはゴールマウスを捉えることができず。そして、会場が大きな歓声に包まれたのは前半32分、喜屋武のコーナーキックから中央で加地が頭で押し込み、先制に成功。出足の早さ、球際の厳しさ、「絶対に勝ってやる」そんな気持ちが表れた前半45分であった。しかし、後半に入ると福井の反撃を食らう。54分、警戒していたセットプレー、後半立ち上がりにコーナーキックを合わせられ1-1の同点に。しかし、直後に岡田の一発で突き放す。失点直後の56分、フリーキックのチャンス、またしても喜屋武からのボールに岡田が反応。自慢の身体能力を生かし、高い打点から放たれたヘディングシュートが見事ゴールに吸い込まれ勝ち越しに成功。このままゲームを優位に進めたい浅間であったが、首位福井も力を見せつける。64分、サイドを崩され、中央へのクロスから失点。その後、福井は一気に攻勢を掛け、厳しい時間帯が続くが追加点は許さず。その後、一進一退の展開へ。そして、最後に決定的なチャンスが訪れたのはホーム浅間。後半アディショナルタイムにゴール前に抜け出した大田がシュートを放つが、僅かにゴール左へ。結局、試合は両者譲らず2-2でドロー。前期を2位で終えた浅間、後期の初戦は7月7日、アウェイにてFC上田ジェンシャンと対戦する。

試合後監督コメント

<本日の試合を振り返って>
今日は首位決戦と言うことで絶対に負けられない一戦でしたし、我々はチャンピオンを奪還するために、福井を攻略する為にこの一週間取り組んできました。前半45分は本当に思い通りにゲームを進めることができましたが、後半に足が止まりだして少し選手間の距離が空きだした所を上手く使われてしまったかなと思います。ただ、十分に勝てるチャンスがあった試合であり、非常に悔しい気持ちがあります。このような試合をものにできるように、もっともっと精度を突き詰めて行きたいと思います。

<セットプレーから両チーム合計3得点が生まれました。その点に関して振り返りをお願いします>
戦術的な事もあるので、具体的に申し上げる事はできませんが、相手のウィークポイントも分析はしておりました。チャンスになるとは思っていたので、得点に繋げる事ができたのは良かったですが、同様にセットプレーから失点をしているのも事実なので、こちらも部分も引き続き、より精度を上げて行く必要があるかと思います。

<前期が終了しました。前期の振り返りと後半戦への意気込みをお願いします>
本来であれば全勝して前期を終えたかった、皆様もそうなる事を期待してくださっていたかと思います。前期はチームとして大事にしてきたこと、得点力を上げる、失点を減らすと言う部分に関しては決して満足できる内容ではありませんが、選手はトレーニングや試合で何とか表現をしようと努力し、結果として前期を無敗で終える事ができたかと思います。そこに関しては少しだけ、褒めてあげようかなと思います。後半戦、まだまだ巻き返すチャンスがありますので、まずはリーグを優勝できるよう更にチーム力を高めて行きたいと思います。


次の試合情報

7月7日(日)11:00 キックオフ / アルウィンサブグランド
北信越フットボールリーグ第8節

vs FC上田ジェンシャン


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