HFL第14節 福井ユナイテッドFC戦 試合結果

遠かった1点…福井に敗戦、最終順位2位にてリーグが終了

北信越フットボールリーグ最終戦、アルティスタ浅間は勝利すれば優勝という状況で迎えた本日の一戦は前半から厳しいものとなった。まずは開始8分に相手ロングボールからサイドを崩されて失点。早い時間帯での失点、この失点が重くのし掛かる。その後も福井の攻撃に苦しめられる時間帯が続き、前半25分にもカウンターから失点。浅間もPA付近で少ないタッチでパスを繋ぎ、最後は久保田が決定的なシュートを放つなど、反撃を試みるもゴールネットは揺らせず2点ビハインドで前半が終了。後半に入ると、後がない浅間の攻撃の時間帯が続く。後半頭から出場した山田も積極的に絡み福井ゴールに迫るシーンが増えたが、相手GKの攻守などもあり1点が遠い。その後も石塚や岡本と言った攻撃的なカードを切り、反撃を試みるも福井ゴールをこじ開ける事ができない。そして、後半アディショナルタイムにカウンター攻撃から失点を許しタイムアップ。最終スコア0-3という厳しい結果になった。今季初黒星を喫し、北信越フットボールリーグチャンピオンの座は福井へ。目標達成の為に、応援して下さる皆様の想いに応える為に、10月の全国社会人サッカー選手権でチームの真価が問われる事になる。

試合後監督コメント

前半に2失点してしまった事が非常に重くのし掛かりました。早い時間での失点で焦りを感じてしまう前半ではありましたが、後半は前半の悪かった部分も修正でき、ある程度自分達のペースで試合ができたかとは思いますが、シュートやパスの精度、そこにまだまだ課題があると痛感させられる展開になってしまいました。3失点目に関しては当然ですが、リスクを背負って攻めている状況であり、致し方ない部分もあったかと思います。応援して下さる皆様へは非常に申し訳ない結果となってしまいましたが、我々は全国社会人サッカー選手権を勝ち抜く為に、準備をし続ける事しかできませんし、そこでもっともっと成長した姿を見せるしかないと感じております。良い結果を必ず報告できるよう取り組んで行きますので、変わらぬご声援をいただけると嬉しく思います。