HFL第9節 新潟医療福祉大学FC戦 試合結果

  • 2020/08/23 更新
アルティスタ浅間 vs 新潟医療福祉大学FC
3 1 前半 1
2 後半 0
1

得点経過

5分 長谷澪杜
77分 岡田孝徳
90分 伊集院雷

選手交代

68分 加倉広海 > 伊集院雷
82分 喜屋武聖矢> 塩沢勝吾
90+3分 岡田孝徳> 永松廉


試合会場

佐久総合運動公園陸上競技場

試合名称

北信越フットボールリーグ第9節

スタメン

GK 31 吉内博也
DF 13 木村太貴
DF 16 玉林睦実
DF 18 加地玄季
DF 20 鈴木雄大
MF 2 長谷澪杜
MF 7 岡田孝徳
MF 10 喜屋武聖矢
MF 14 岡本裕樹
MF 23 清水夢希
FW 26 加倉広海

ベンチ入りメンバー

GK 21 鈴木透
DF 25 工藤貴大
MF 6 大槻佳記
MF 8 山下浩也
FW 3 永松廉
FW 11 塩沢勝吾
FW 22 伊集院雷

難敵下し、2020年ホーム開幕戦を白星で飾る

先週行われた、長野県サッカー選手権大会から一週間、アルティスタ浅間は戦いの場を再びリーグ戦へと移す。今節の相手は新潟医療福祉大学FC。昨シーズン北信越二部リーグを全勝優勝した、油断はできない相手。それでも今シーズンホーム開幕戦に337人のファン、サポーターが佐久陸に詰めかけ選手を後押しする。試合は前半開始早々いきなり動いた。右サイドを#26加倉が裏に抜けボールをキープ粘りに粘りCKを獲得しキッカーは#10喜屋武。正確な軌道で描かれたボールは#2長谷がドンピシャのヘッドでゴールネットを揺らす。キャプテンから副キャプテンへ見事なホットラインであった。その後お互い攻め手を欠きゴール前まで迫れず試合は膠着状態へ。30分までピンチらしいピンチもなく上手く守っていた浅間だが、33分相手のCKから失点を献上。今季初失点を喫する。前半は1-1で終了。後半の巻き返しに期待がかかる。後半開始早々サイドで起点を作り、#10喜屋武がシュートを放つもキーパーの好セーブに阻まれる。その後も#7岡田が#14岡本がシュートを放つも勝ち越し点を奪うことができない。64分には左サイドを抜け出した#26加倉から中央の#7岡田へ。完璧なクロスと完璧なヘディングで待望の勝ち越し点かと思われたがこれは惜しくもオフサイド。浅間は左サイドに活路を見出していく。そして77分待望の瞬間が待ち受ける。右サイドからのCKを#7岡田がニアで合わせボールをゴールに流し込む。試合後、埴田監督も語っていたように練習通りの形を見せることができた。そしてアディッショナルタイム自陣エリアで、相手の攻撃を耐えカウンターへ。#7岡田が粘りのポールキープし、途中交代の#22伊集院へラストパス。スピードを活かしたドリブルから相手を抜き去りキーパーとの1対1を冷静に決め、勝負を決定づける3点目を奪った。試合はこのままタイムアップ。今シーズン待ちに待ったホーム開幕戦を無事に白星で終えた。

試合後監督コメント

<前半の出来について>
幸先よくセットプレーから得点を奪えたことは良かったです。
ただその後はセーフティにプレーするあまり、相手の方に流れを渡してしまい自分達が思うようにプレーできなかったかなと思いました。

<後半の勝ち越し点もセットプレーでの得点でした。セットプレーの手答えは感じていますか?>
あの形はチームでデザインし何回も練習を重ねました。
その形を試合で表現することができたのは良かったです。

<1-1の場面で#22伊集院選手を投入しました。彼にはどんな言葉をかけましたか?>
伊集院はスピードがある選手なので相手の背後を狙う動きを、そして点を取ってくるよう指示しました。

<次節に向けた意気込みお願いします>
僕自身、初めての佐久陸で初勝利できたのは、応援してくださるファン、サポーターの皆様のおかげです。
次節はアウェーですが、必ず勝ってまたホームに帰って来れるようしっかり準備したいと思います。
本日は応援ありがとうございました。


次の試合情報

8月30日(日)10:30キックオフ 丸岡スポーツランド 天然芝
北信越フットボールリーグ 第10節

vs 坂井フェニックスSC


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