HFL第2節 FC.マツセロナ戦 試合結果

2戦連続同じ相手との対戦。2度目の勝利を。

久々の雲一つない晴天に恵まれたサンプロアルウィンサブグラウンド。 アルティスタ浅間は2戦連続FC.マツセロナを相手に迎えた。試合はアルティスタ浅間が攻撃力を見せつけた。18分#11高貝の浮いたパスから＃17関戸が相手GKとの一対一を制し先制点を奪う。さらに24分#17関戸の折り返しを#13木村が右足で冷静に決め追加点を奪う。27分にはペナルティエリア内の混戦から#11高貝が決め、早い時間帯で大きくリードを奪う。35分、37分には#7岡本が左足で強烈なシュートを打つも枠外とポストに嫌われてしまう。44分#9飯島が相手DFをかわしペナルティーエリア外からシュートを放つも相手GKに防がれてしまう。しかし、それで得たCKからの混戦を#11高貝が押し込み追加点を奪う。さらに45＋2分#6大槻の左からの崩しから#17関戸が左足で決め前半終了。大量5得点を奪い前半を折り返す。後半になっても攻撃の手を緩めないアルティスタ浅間は47分#9飯島のCKから#11高貝がヘディングで決め6-0。これで#11高貝はハットトリックと調子の良さを見せる。51分#17関戸のCKを#20鈴木が合わせるも仕留めることができない。56分#7岡本の右足のクロスを#6大槻がダイビングヘッドで合わせ7-0。さらにリードを広げる。62分こぼれ球から#8山下がシュートを狙うも枠の外に外れてしまう。その後はシュートまで持ち込めない時間が続くが集中したディフェンスラインが相手のシュートを0本に抑え試合終了。アルティスタ浅間が攻守で強さを見せた。次週は長野県サッカー選手権大会準決勝対松本大学サッカー部。まだまだ始まったばかりのシーズン。次も勝利をファン・サポーターと分かち合おう。

試合後監督コメント

Q1.試合を振り返って
二週続けて同じ相手との対戦ということもありメンタル面で難しさもあったと思います。そういった状況を跳ね返すだけの力が備わっていた選手たちは素晴らしかったと思います。あくまで自分たちのスタイルを貫いてくれました。相手の流れになりそうな時間もしっかりと耐えて、自分たちのリズムに引き込むことができたと思いますし、被シュートを０に抑えたことも、とても評価できる部分かと思います。しかしながら、チーム全体として戦えてたかというと少し足りなかったかなと思います。リザーブメンバーがチームの雰囲気を作ること、途中出場の選手がスタートメンバー以上のポジションタスクを全うすること。
こういったところが、次節に向けての課題だと感じています。

Q2.大量得点を奪えた要因
単純に相手に走り勝つことができたことが要因かと思います。自分たちから仕掛ける守備、トランジション、ペナルティエリアへの侵入こういった部分を手を抜かずスプリントできたことが、多くの得点を生むことに繋がったと思います。

Q3.現地まで足を運んでくれた多くのファン・サポーターの方々へ
本日も、コロナ禍の中多くの皆様に後押しして頂きました。いつもありがとうございます。
アルティスタ浅間のベースとしてファン、サポーターの皆様に観ていて楽しんでいただけるフットボールをしたい、またピッチで戦う選手を見て、『明日も頑張ろう』と思って頂けるプレーをやり続けようという精神があります。これからもピッチでも、ピッチ外でもアルティスタ浅間のスタイルで、表現し続けたいと思っております。
引き続き応援の程よろしくお願い致します。