第48回北信越フットボールリーグ1部 第3節 vsJAPANサッカーカレッジ 試合結果

  • 2022/05/15 更新
アルティスタ浅間 vs JAPANサッカーカレッジ
3 1 前半 0
2 後半 2
2

得点経過

21分 玉林睦実
52分 高貝樹幹
82分 失点
87分 失点
89分 飯島翼

選手交代

58分 森谷実>中澤峻哉
72分 高貝樹幹>小林一希
72分 近藤智耶>福島健太郎
90+1分 岡本裕樹>山小瀬登偉


試合会場

サンプロアルウィン メイン

試合名称

第48回北信越フットボールリーグ1部 第3節

スタメン

GK 31 小野関龍成
DF 13 木村太貴
DF 14 玉林睦実
DF 20 鈴木雄大
DF 25 工藤貴大
MF 5 森谷実
MF 7 岡本裕樹
MF 17 近藤智耶
MF 23 飯島翼
MF 24 中島澪音
FW 11 高貝樹幹

ベンチ入りメンバー

GK 33 丸山聡太郎
DF 3 福島健太郎
DF 4 中澤峻哉
DF 22 山小瀬登偉
MF 6 宮下廉
MF 15 大淵貫太
FW 26 小林一希

3連勝へ!!劇的な試合展開に!?

サンプロアルウィンで迎えた第3節JAPANサッカーカレッジとの一戦は 劇的なゲーム展開となった。 11分こぼれ球を24中島がペナルティーエリア外から足を振り抜くもゴール右に外れる。 21分ファーサイドへのクロスから20鈴木がヘディングで落とし最後は14玉林がヘディングで押し込み先制点を奪う。 30分7岡本のクロスに14玉林が飛び込むも相手GKに防がれてしまう。 38分には23飯島のクロスから5森谷がヘディングで押し込もうとするも枠を捉えきれず。 それでも相手にはチャンスを与えず、効果的にボールを動かしゲームを支配しながら前半を折り返す。 後半も手を緩めず51分24中島のスルーパスに反応した高貝が倒されPKをゲット。 このPKを52分に高貝が冷静に流し込み後半も幸先良く追加点を奪う。 57分11高貝が強烈な一撃を狙うも相手GKのファインセーブに弾かれてしまう。 79分25工藤のヒールでの落としから24中島のシュートはゴール上。 82分セットプレーの混戦の流れから不運な形で失点を喫してしまう。 1点差に詰め寄り前線へ攻勢を強める相手に何度も跳ね返しをするも、87分CKからヘディングで押し込まれてしまいまさかの同点。 しかし、いやなムードが漂う会場を一発で歓喜のムードに変えた。 89分ペナルティエリア内の23飯島のシュートは一度相手GKに弾かれてしまうも最後は執念のヘディングで押し込み劇的な勝ち越し。 その後は落ち着いてゲームを運び試合終了。 劇的な勝利で勝ち点3を奪取した。

試合後監督コメント

Q1 今日の試合全体を振り返って思うことは?

選手たちの勝利に向かう姿勢やピッチで表現したことは素晴らしかったと思います。
3得点、いずれも我々が主導権を持つ時間ではないタイミングで取っていることに、改めて選手たちの自力の強さを感じることができた。

Q2 前半21分の先制点(玉林ゴール)を振り返って?

今後も対戦があるので、具体的にどのような狙いで得点に至ったかは言いづらいのですが、日々のトレーニングの中で彼らにすり込まれた形だったと思います。セットプレーが直接得点になった訳ではないですが、いろんなイレギュラーが起きたとしても、自分達の形に持って行く力を見せてくれたゴールだったと思います。
Q3 追加点を奪う後半7分まで、戦い方、選手達の意識、両面で相手を大きく上回っていたと感じます。
監督はどう振り返りますか?

観ていてそう感じて頂けたなら
素直に嬉しく思います、

しかしながら、結果を見れば3−2と辛くも勝利。2−0とリードしながらも追いつかれてしまい、幸いにも選手達がピッチでファイトしてくれたことで勝利することができました。
どこからか「気持ちだ!!」という声も聞こえましたが、我々は気持ちがある前提で、その熱さをどう使うかを具体的に共有しています。良いサッカーをするだけではなく
結局は何点ゴールに入れて、何点守るかが大事になってくると思います。勝利するまでの道筋に、今日感じて頂いた、 ~早さ~速さ 、強さを日々磨く必要があると考えています。
Q4 今日の試合で、「前線の切り替えのスピード」、「攻守におけるスプリント力」が際立っていたように思えますが、監督としてどう振り返りますか?

良く全員攻撃、全員守備という言葉を聞きますが
我々はそのように伝えていなくて、「すべてを全員でプレーする」という意識を持たせています。
チャンスなら前に出て行く、ピンチなら全力で戻る
どこに、どのようにという訓練は日々積み上げてる賜物かなと思います。
ただ、今日の前半のように相手のアバウトなボールが前線に送られたときに戻るべき場所に戻るだけでなく、跳ね返した後にもっと勇気を持って前に出て行かなければなりませんでした。
ハーフタイムにはGKを信じてしっかりとラインを押し上げるように伝えました。
選手達はチームとしてとる組むべきことに全力で力を注いでくれるので、今日も赤い彗星が飛び出していくのを観て頂けたのではないかと思います。

Q4 相手セットプレーでの2失点は悔やまれますが、どう振り返りますか?

得点も失点も、全体の30%はセットプレーというデータから考えて確率としては一般的だと思いますが、事実を受け止めてもう少し改善していくべきことです。しかしながら、その課題に引っ張られることはないかなと思っています。
実際相手がセットプレーでやってくることはわかっていたし、スタッフ側で立ち位置の変更を具体的に指示できていなかったことに課題があったと思っています。改善するべき点は、僕自身にあったと振り返ります。

Q5 誰もが引き分けを覚悟した時間から、勝ち越しの3点目をどう振り返りますか。

相手の勢いを受けて、同点に追いつかれてしまったけれども、このまま引き分けで終わる気持ちはなかったですし、3分あれば十分得点はとれると思っていました。

Q6 アルティスタ浅間を応援してくれている皆さんへコメントをお願いします。
今日もホームゲーム運営ボランティアの皆さんはじめ、スタンドや中継映像などを通して多くの皆さんの応援のおかげで、選手たちが伸び伸びと、そして集中してプレーすることができました。

今日の試合前では選手たちと、
「責任をもってプレーすること」を共有しました。
応援してくれているファンサポーターに対する責任。
送り出してくれている家族への責任。
チームのスタイルへの責任。
そして自分自身のプレーに対する責任です。

強くて速くて美しいサッカーを目指して、選手たちは毎日を必死に戦ってくれています。日々成長していく選手とチームをどうぞ応援してください。宜しくお願いいたします。


次の試合情報

5月22日(日)11:00キックオフ 日東シンコースタジアム丸岡 天然芝
第48回北信越フットボールリーグ1部 第4節

vs 坂井フェニックスSC


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