もとき薬局プレゼンツ HFL第1節 FC上田ジェンシャン戦 試合結果

2019年初陣、勝利で飾る
2019年シーズンが遂に開幕。会場となった佐久総合運動公園陸上競技場には639名のファン・サポーターが集まり、ボルテージも上がる中、キックオフ。その一方で、開幕戦という独特な緊張感も影響したか、ゲームを大事に大事にという意識がディフェンスラインの低さにつながり、全体的に固いゲームとなった。しかし、そんな中で今季待望の初ゴールは新加入のFW大田賢生。思うようにゲームを運べない中、前半早い時間帯での得点はチームに落ち着きをもたらした。そして、前半終了間際にはこちらも新加入のFW高橋悠太がゴールネットを揺らし2-0として前半を終える。後半に入り、チャンスは演出するも中々追加点に繋がらない中、試合終盤の82分に途中出場のFW山田哲也が試合を決定付ける3点目を記録。課題が残る試合ではあったが、柿本監督が試合前に語った守備の部分では失点ゼロと手ごたえも十分。FWの3人が得点を記録したこともチームにとっては明るいニュースであった。

試合後監督コメント

<試合を振り返って>
まずは今年の公式戦の初戦であったので、勝ち点3を獲得できたことに関しては満足はできます。

<3得点という結果に関して>
もっと点を取れるシーンは沢山ありましたけれど、決め切れないと今日の試合の様にズルズルと行ってしまう典型的な試合だったかと思います。もっと落ち着いて、フィニッシュまで持っていけるように、練習も含めて、そのような雰囲気を作っていかないと行けないと感じました。

<ファン・サポーターへのメッセージ>
来週、再来週は天皇杯の予選もありますし、リーグ戦もついに開幕したので、是非、スタジアムで我々を応援をしていただけると嬉しく思います。本日は沢山のご声援を本当にありがとうございました。