HFL第14節 坂井フェニックスSC戦 試合結果

約1ヵ月ぶりのリーグ戦。前期初黒星を喫した相手に勝利なるか。

無観客開催となった千曲市サッカー場。アルティスタ浅間は前期初黒星を喫してしまった坂井フェニックスSCを相手に迎えた。試合は前半からアルティスタ浅間がチャンスを多く作る。＃23橋村のパスから＃7岡本が相手GKとの1vs1を迎えるも防がれてしまう。11分＃13木村のパスから＃24中島がシュートするもゴール右。さらに22分＃8山下のパスから＃11高貝が決定機を迎えるがこれも相手GKに防がれてしまう。決定機を迎えるも先制点が奪えず嫌なムードが漂い始めた30分7番が魅せる。＃24中島のパスから＃7岡本が確実に決め、先制点を奪う。さらに45＋1分＃7岡本がドリブルで持ち込みシュートを放つもこれはゴール右に外れてしまう。1-0で前半を折り返す。55分＃8山下のスルーパスから＃23橋村が抜け出し折り返しをまたもや＃7岡本が押し込みリードを広げる。さらに追加点を狙うアルティスタ浅間は＃24中島のパスから＃10喜屋武がシュートを放つもゴール上。追加点を奪えずにいると逆に自陣のミスから失点を喫し1点差追いつめられる。相手ペースに向きかけたが本日の主役は一瞬の隙を逃さなかった。66分＃10喜屋武のCKのこぼれ球を押し込みハットトリック。調子のよさを魅せる。70分＃14玉林のシュートはゴール右に外れる。85分＃17関戸のロングパスから＃14玉林が抜け出し折り返しを＃23橋村が合わすもゴール左。88分相手のヘディングが決まり1点差まで詰め寄られるもその後は集中した守備でゴールを割らせず。リーグ戦6連勝を飾った。次節は４連戦の第1戦アウェイJAPANサッカーカレッジ。負けられない戦いが続く。

試合後監督コメント

Q1.試合を振り返って
第12節の中止、13節がなし、約一カ月間公式戦から離れる状況での試合でした。難しい精神状態の中、選手たちはしっかりと勝点3を取ってくれたと思います。前期、国体と2敗している相手だけに3度目の敗戦は許されない状況でした。そういったプレッシャーにも良く打ち勝って勝利してくれたと思います。1試合通してターニングポイントになるプレーがあって、攻撃ではそういった場面でのチャンスを仕留め切る力をつけていかないといけないですし、守備面でも隙を作ることなくしのぎ切れる力をつけていかないといけないです。今日の試合でも攻守両面においてそういったプレーに責任を持てないシーンがありました。トレーニングから緊張感を持って取り組まなければいけません。時節に向けて、準備をしていきます。

Q2.ラスト4連戦に向けて
一つも落とせない試合が続きます。次の一戦にチーム一丸となって力を注ぎたいと思います。