HFL第15節 JAPANサッカーカレッジ戦 試合結果

最後の4連戦の第1戦目。残り3戦に弾みを付けられるか。

晴天となったJAPANサッカーカレッジグラウンド。アルティスタ浅間はJAPANサッカーカレッジを相手に迎えた。試合は前半から点の取り合いとなった。3分＃11高貝が裏に抜け出したところを相手DFに倒されPKを獲得。これを自ら蹴り込み幸先よく先制点を奪う。しかし相手にボールを握られる時間が続くと、16分警戒していたヘディングでゴールを決められ同点に追いつかれてしまう。21分＃20鈴木のロングパスから＃7岡本がシュートを放つもゴール上に外れてしまう。34分＃17関戸がシュートを放つも相手GK正面。すると38分またもやヘディングで決められてしまいリードを許してしまう。そのまま前半を折り返す。後半は逆にボールを握りペースを掴む。47分＃14玉林のクロスに＃17関戸が合わすも相手GKのビックセーブに合ってしまう。56分またも＃14玉林のクロスを＃24中島が合わすも相手GK正面。決められずにいたが、62分＃17関戸のパスから＃24中島が冷静に決めて同点に追いつく。勢いずきたいアルティスタ浅間だったが71分相手CKから一瞬の隙を突かれて失点。再度リードを許してしまう。それでもボールを保持し続けるアルティスタ浅間は74分＃13木村のピンポイントクロスを＃23橋村がヘディングで合わせ同点に追いつく。82分＃16中村のパスから＃23橋村がシュートで合わすもゴール上。88分＃10喜屋武のＣＫから＃14玉林がヘディングで合わすもゴール上に外れてしまう。その後もチャンスを作るもゴールを奪えず。手痛いドロー決着に終わった。奇跡の逆転優勝へ全勝するのみ

試合後監督コメント

Q1.試合を振り返って
まずはaway新潟まで駆けつけていただきましたサポーターの皆様に感謝を申しあげます。是が非でも勝点3が必要な試合でしたが、引分けで終えた責任を痛感しています。立ち上がりもプラン通りに入ることができましたし選手たちの動きも悪くなかったので、その後のセットプレーの失点はもったいなかったです。その失点が相手を元気づけてしまいましたし、相手にリズムを渡すことになってしまったかなと思います。前半途中にアクシデントもありましたが、選手は良く耐え凌いでくれたと思います。後半は勝利への執着心を見せ続けてくれましたし、選手は本当に良く走りファイトしてくれたと感謝しています。自力での優勝は遠のきましたが1%でも可能性がある限りアルティスタのスタイルで戦い続けたいと思います。

Q2.次節に向けて
次節は前期敗戦した相手でもありますし、ホームで勝ち点を譲るわけにはいかないです。また強い気持ちを持ってピッチに立てるよう準備していきます。