第49回北信越フットボールリーグ1部 第14節（最終節） vsJAPAN.S.C　試合結果

強いアルティスタ浅間を！

北信越フットボールリーグ最終節はホームでJAPAN.S.Cとの一戦。 前半。 後ろから丁寧にボールを繋ぐアルティスタ浅間。それに対して前線からプレッシャーをかけにくるJAPAN.S.C。両者譲らぬ拮抗した試合展開が続く中、前半15分。1本のスルーパスに抜け出されると、クロスを後ろ向きで受けられ、振り向きざまのシュートを決められ失点。 しかし2分後。27岡田が左サイドで仕掛けコーナーキックを獲得。それを22山小瀬が上げ、5森谷が足で上手く合わせて1-1の同点に追いつく！ しかしその3分後の前半20分。左サイドをドリブルで侵入されるとループシュートを決められ1-2に。 続く前半30分。ロングスローを頭で合わせられるが31小野関がセーブ。こぼれ球を押し込まれるがポストに逃れる。 すると前半35分。相手の横パスを26小林がカットしそのこぼれ球を11髙貝が拾い、右足でシュート。これが決まり再び同点に！ しかし前半アディショナルタイム。相手が弾いたこぼれ球を寄せの甘ささから決められ失点。2-3で前半を折り返す。 後半。 途中から入った2相馬が早速結果をで応える。後半16分。18西田の横パスをバイタルエリアで受けると、ワンフェイクで1人かわし左に持ち変えると、そのまま豪華に振り抜く。ロングシュートがゴール右隅に突き刺さり、3-3の同点に追いつく！ しかし後半24分。直接フリーキックは壁に当たり弾いたものの、その流れで与えてしまった、右からのコーナーキックをこれまたマークの甘さからヘディングで折り返され失点。3-4と再びリードを許してしまう。 31分。27岡田が倒されフリーキックを獲得。これを11髙貝が狙うも惜しくも枠の上。 最後までゴールを目指したが、試合はそのまま終了。最終節は悔しい敗戦となった。 今シーズンの北信越フットボールリーグはこれで幕を閉じたが、全国社会人サッカー選手権大会に向けて、アルティスタ浅間の戦いはまだ終わらない。