第50回北信越フットボールリーグ1部 第3節 JAPANサッカーカレッジ 試合結果のお知らせ

首位撃破を目指して。

第50回北信越フットボールリーグ第３節は現在首位のJAPANサッカーカレッジと敵地で対戦した。

前半11分。中央でボールを受けた相手10がゴール前へパスを出す。前線にいた相手9が隙を逃さずに右足でシュート。失点。序盤の失点で相手に勢いを与えてしまう。続く前半25分には相手14が中央で浮き玉パス。またもやそのパスを受けた相手9が右足シュート。追加点を許した。それでも、アルティスタ浅間はボールを大事に回し、サイドの選手を起点にリズムを作り、反撃のチャンスを伺う。しかし、前半39分には相手14が中央でドリブル突破で自陣へ侵入。そのままゴール前で左足でシュート。3点目を許してしまう展開。選手はアルティスタのサッカースタイルを信じ、得意のサイド攻撃で相手ゴールへ迫る。そして迎えた前半アディショナルタイムには22山小瀬が深い位置から中央へ折り返したボールが相手DFの手に接触し、PKを獲得。蹴ったのは7東城。冷静に右足で相手の逆をついて前半は1対3で終了。

後半から32日野と8小林を投入。立ち上がりはサイドから相手を押し込む時間が増えてきた。後半早々にはゴールエリア付近でのフリーキックを獲得。キッカーは10喜屋武。惜しくもゴール右へ逸れてしまった。その後も22山小瀬と24松本がサイドから再三チャンスを演出するも得点とはならず。そして58分にはセットプレーからのこぼれ球を相手10がゴールへ押し込み、スコアは1対4となった。負けじと71分には25畑原、84分には移籍後初出場の14宮嵜、15板橋がピッチへ。フレッシュな選手が躍動し、ゴール前へ迫ったが固い守備を崩せず、アルティスタの猛攻は1歩及ばず。試合終了間際には相手10がゴールエリア付近へ浮き玉パスを配球される。そのパスを受けた相手18にかわされ右足で5点目を決められ、そのまま1対5で敗戦。

アルティスタ浅間のサッカースタイルによって生み出せた決定機には自信を持ち、次戦に向け前を向く必要があるだろう。
そしてこれ以上は負けられない試合が続く。5/19(日)は強敵 福井ユナイテッドFCとの対戦。難敵ではあるものの欲しいのは勝ち点3のみ。必ず掴み取るためにチーム一丸となり、準備をしていく。この悔しさをバネに次戦こそ勝利できるよう今週もトレーニングに励んでいく。

引き続き皆様のご支援と熱いご声援をよろしくお願いします！

試合後監督コメント

今日の試合は完敗です。
相手のストロングを消すことができなかった試合でした。自分たちの良さを出し切れなったですし、相手のボックス内になかなか侵入できなったです。
選手達に何かエラーがあったわけではないですし、我々がもっと相手の良さを消す準備が必要だったと感じています。
総力で戦って勝利を重ねるチームを創っていく中で、ケガから復帰した選手がフル出場したこと、また新たなポジションで存在感を発揮できた選手がいたこと、これからのチームの成長に明るい部分もありました。ナーバスになって、負けたことを悔やんでいても我々に一つのプラスも無いので、この敗戦をチームの推進力に変えれるよう、皆で前を向きたいと思います。
今日の試合に、遠方から駆けつけてくれた、ファン、サポーターの皆さん、また吉報を待ってくれていた、応援して頂いているすべての方々に勝利の報告ができず、申し訳ない気持ちです。
ですが、選手たちの心、魂は濁ることなく前を向いています。
引き続き背中を押して頂ければ幸いです。