第50回北信越フットボールリーグ1部 第4節 福井ユナイテッドFC 試合結果のお知らせ

もとき薬局プレゼンツマッチ！
1000人プロジェクト！
多くの声援を胸に、歓喜の瞬間のために戦ったホーム戦。

第50回北信越フットボールリーグ第4節は福井ユナイテッドFCと対戦した。 上位進出をかけて負けられない一戦を迎えた。 前半14分。相手陣地で⑧小林がボールをカットし、攻撃を開始する。右サイドの⑧小林が中央⑩喜屋武へゴロパス。そこから縦へ⑦東城へパスを送る。相手の背後から抜け出した⑤森谷が角度のないところから右足を振り抜いたシュートは枠の右へ。 前半24分。㉑藤森がチームを救うビックセーブが生まれた。相手28が左サイドから中央へ浮き球を配球する。そのボールを相手13がポストし、ゴール前で落としたボールをフリーで相手7がシュートを放つも、㉑藤森が左足一本でシュートストップを魅せた。 前半40分。中央で浮き玉に反応した⑪本村が高さで競り勝つとそのこぼれ球を中央にいた⑦東城へゴロパス。そこから華麗なドリブルで相手をかわし、ゴール前へフリーで侵入。相手のブロックもかわし左足を振り抜くも、狙いすましたシュートは惜しくも枠の外へ外れたが、個人能力の高さが光ったシーンだった。前半は相手に攻め込まれる時間が長かったが耐え凌いだ。 後半2分。立ち上がりから相手のスローインから失点。右サイドで相手②のスローインが中央⑬へボールを送ると、ポストプレーで競り勝ち、そのままゴール前へ運び、ニアへ強烈な右足シュートが放たれ失点した。 後半11分。右サイド⑨清水が㉒山小瀬へゴロパスし、ダイレクトで中央へ折り返す。反応した⑨清水が右足でシュートを放つも相手のブロックに遭う。しかしそのこぼれ球をフリーで⑦東城が右足一閃。冷静にゴールへ押し込み、待望の同点弾を叩き入れた。 後半47分。左サイドの相手⑳が右足で中央へ浮き玉を配球した。ゴール前で相手13が頭で上手く合わせると、ゴール片隅へ決められ、勝ち越しを許した。 全員が一丸となり、難敵相手に立ち向かった。惜しくも結果はあと一歩での敗戦となった。悔しさが残った試合ではあったが、全員が本気で勝利を目指して走り抜いた。この敗戦を無駄にせず、次節のリーグ戦へ向け、チーム、個人が成長していくために必要な糧となっただろう。次のリーグ戦は6/9(日)、SRKomatsuとの対戦。次こそ勝ち点3を掴むため、チーム一丸となり、高みを目指す。また1000人プロジェクトは655名となりましたが、来場者が前節より200名近く増加しました。間違いなく選手の活力に変わり、戦うことができました。皆様にはさらなる後押しをしていただけるようにクラブ一同、準備してまいります。 引き続き皆様のご支援と熱いご声援をよろしくお願いします！

試合後監督コメント

正直、相手に多くの時間を握られる苦しい展開でした。しかしながら、もとき薬局様をはじめ多くの方々のご支援で本当に素晴らしいホームの雰囲気を作って頂き、前半を耐えることができました。
GK藤森を中心に良く凌ぎ、後半に少なからず自分達の時間を作れたことは選手達の努力の賜物だと思っています。
何度かビルドアップで捕まり、ピンチを招いてから少し消極的な攻撃が目立ちました。私も含めてもう少しチャレンジが必要でした。
我々の強みをもう一度磨く必要があると立ち返るタイミングであると感じています。
次節もホームで試合ができるので
チーム全員で、更なるチャレンジをしたいと思います。